にんにくのうま味と効能を凝縮!にんにく味噌床は腐らないって本当?

突然、にんにく…

それには理由があります。

プロフィールを見てもらえれば少し書いていますが、私は去年「風俗店でキャスト」として働いていました。

そのことに後悔なんてありませんが、ひとつだけどうしても出来なかったことがあります。

それは「実家に顔を出す」ことです。

気のもちよう、だとは思ってるんですけどどうしても家に帰って親の顔を見ることができませんでした。

そんな実家に(県内です、近くです)約1年半くらいぶりに帰ろうと思った理由は「にんにく」なんですよ。

 

にんにくって?

 

じつは実家の庭の片隅が畑になっていて、そこに「にんにく」を植えているので、この時期は軒先に収穫したにんにくを干しているんです。

にんにくの歴史は非常に古く、古代ギリシャの歴史家・ヘロドトスの著者「歴史」の中で「エジプトのピラミッドには、その建築に従事した労働者へ支給したにんにく、玉ねぎ、ラディッシュの金額が記録されている」との記述があり、中近東が発祥の地と言われていますが、明確にはわかっていません。

日本への伝来については、第十代崇神天皇の時代に挑戦からの帰化人が済州島からにんにくを持ち帰った、という記録があります。

文献としては、古事記にはにんにくの利用法が解説されていたり、万葉集には「ひしおすに蒜つきかねて鯛ねがう 吾にな見せて水葱の羹(にんにくをすりおろして二杯酢をかけ、その中に鯛をつけて食べると美味)」と詠まれ、源氏物語では「雨夜の品定め」で熱さましの草薬として用いられている、など記されていて 古くから重宝されていたことがわかります。

 

にんにくの効能

 

にんにくが体にいい!とはよく聞きますが、じゃあ具体的に何がいいのか?どうしてスタミナがつく、と言われるのかちゃんと説明ができる人は少ないんじゃないでしょうか。

にんにくと言えばあの独特のにおい!そのにおいのもとである成分が「アリシン」で、そのアリシンに強力な抗菌・殺菌・解毒作用があり、疲労回復に役立ちます。

 

アリシンの効果

 

  • たんぱく質の消化を促進する
  • 胃液の分泌を促進する
  • 代謝作用を高める

 

胃液の分泌が促進されることで栄養が吸収しやすくなって、疲労回復に役立つということですね。

代謝が低下することでも疲労は溜まるので、代謝作用の高まりで疲労を回復する効果が期待できます。

またアリシンはにんにくに含まれるビタミンB1と結びつくことでさらに高い効果を発揮します。

そのビタミンB1は疲労の回復にバツグンの効果があります。

 

ビタミンB1の効果

 

にんにくに含まれるビタミンB1は「アリシン」と体内で結合し、活性持続型ビタミンB1の「にんにくビタミンB1(アリチアミン)」になり、疲労を回復したり、末梢神経を正常に保つような働きをします。

このビタミンB1は体内に貯蔵することができないんです。

必要とされる量以外は全て排出されてしまうので、必要な量のビタミンは常に取り入れてるようにしなければいけません。

しかもビタミンB1は水溶性で熱に弱いので身体に摂り入れるのが少し大変です。

必要な量のビタミンB1を摂るのに役立つのがにんにくです。

にんにくビタミンB1(アリチアミン)は脂溶性のビタミンなので体外から排出されにくい性質なので体内に長くとどまり、糖質をエネルギーに変換するのに役立ちます。

なのでにんにくは疲労回復に効果があり、病気から身を守り、治癒を早める薬効の高い野菜だと言われています。

 

にんにく味噌床

 

そんな効能たっぷりのにんにくですが、あまり使い道がない、と思っていませんか?

そんなことないんですよ。

私の冷蔵庫には「にんにく醤油」が常備しています。

 

にんにく醤油の作り方

 

作り方は簡単です、むいたにんにくを密閉容器に入れにんにくが浸るほどの醤油を入れる、たったそれだけです。

だいたい1ヶ月くらいで醤油ににんにくの味が移っておいしい醤油になります。

冷蔵庫で保管したら1年くらいは充分持ちます。

浸かったにんにくを素揚げしてもちょっとしたおつまみになります。

 

にんにく味噌床の作り方

 

そしてもうひとつ常備してあるのが「にんにく味噌床」です。

  • 味噌300g
  • にんにく3片
  • 酒大さじ3
  • みりん大さじ1

が正確な分量のようですが、私は目分量です。

 

赤みそと白みそがあったので混ぜてみました、味噌もお好みでいいと思います。

お酒が家になかったので焼酎を少し入れてみました。

 

にんにくの皮をむいて適当な大きさにします。

 

半量の味噌に並べて

 

上に残り半量の味噌を被せる

 

たったこれだけです。

このにんにく味噌床は2週間ほど置いて、味噌ににんにくの香りが移れば出来上がりです。

最初は「牛肉を漬け込み」ます、牛肉を漬けこむことで、うまみが加わります。

肉・魚や浅漬けにするような野菜は1~2時間で浸かります。

にんじん、ゴボウなどの根菜は1日程度つけておく方がいいです。

水分の出やすい魚や貝類はキッチンペーパーで巻いてから漬けると余分な水分が取れるので便利です。

クリームチーズやゆで卵も漬けられます。

 

にんにく味噌床を使うと

 

・魚や肉の臭さを和らげる

食品の臭いの原因はトリメチルアミンと高度不飽和脂肪酸の反応生成物と言われていますが、にんにくと味噌の成分でその臭いが和らぎます。

・魚や肉を柔らかくする

味噌の持つ酵素とphの効果によって酵素が活性化し、肉などのたんぱく質を分解するので、魚や肉が柔らかくなります。

 

まとめ

 

にんにく味噌床はぬか床のように毎日混ぜる必要はありません。

にんにくや味噌が減ったら足して、常ににんにく1片ぐらいが入っているようにすると腐りません。

にんにく味噌床の味噌はスティックサラダのディップとしても使えます。

少しの手間をかけるだけでいつもとちょっと違うメニューが簡単に楽しめるようになる「にんにく味噌床」

ぜひ作ってみてください。


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